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FX専用 米国設置VPSキャンペーン!

2013年6月、使えるねっとの「FX専用 米国設置VPS」シルバープラン(メモリー1G)を契約し、MT4の自動売買に利用しています。使い始めてまだ2週間ですが、2013年5月まで、24ヶ月利用したお名前.comの「Windowsデスクトップ」1GBと比較しながら特徴や使用感を報告したいと思います。

2013年5月26日の記事(VPSでMT4回線不通)で報告したように、2013年5月20日(月)からMT4が回線不通となり全てのEAが停止となりました。その時利用していたのがお名前.comの「Windowsデスクトップ」1GBで、6月16日現在も回線不通が継続しています。このような事情からVPSを乗り換えるに至りました。


 VPS概要

使えるねっとお名前.com
プランFX専用 米国設置VPS シルバーWindowsデスクトップ 1GB
設置米国NYSE40km圏内日本国内
メモリー1GB1GB
契約期間1ヶ月1ヶ月
支払額2,980円2,142円 (2,520円)
初期費用無料無料

二つのサービスの大きな違いは設置場所です。
こじかはPepprestone(EDGE Razor)やAxiTraderといったニューヨークにサーバーを設置するFXブローカーを主力として利用しており、また、Million Dollar Pipsのような環境を選ぶスキャルピングEAを利用しているので、常々FXブローカーのサーバーに近接する場所にVPSを借りたいと考えていました。当然米国にはそのようなニーズを満たすVPSがありますが、こじかは英語に自信が無く、何かトラブルが起きた時のことを考えると日本語で対応可能なサービスを選択した次第です。

お名前.comにもWindowsデスクトップの後継サービス(デスクトップクラウド)に米国設置のVPSがあるのですが、今回のVPS変更の理由を考えれば選択できるはずもありません。

もう一つの大きな違いは支払額です。
使えるねっとの「FX専用 米国設置VPS」シルバープランは2,980円/月、お名前.comの「Windowsデスクトップ」1GBは2,142円/月、一月あたりの支払額が838円多くなってしまいました。一年間で約1万円の出費増となります。

ちなみに、お名前.com「Windowsデスクトップ」1GBの金額はキャンペーンで契約したため15%ほどディスカウントされた金額になっています。通常価格は2,520円だったと思います。現行のデスクトップクラウドの価格と同じですね。通常価格どおしで比較すると、価格差は一月あたり460円になります。それでも500円近くの価格差があります。コスト面ではお名前.com有利ですね。


 FX専用 米国設置VPSの使用感

使えるねっと「FX専用 米国設置VPS」のファーストインプレッションは”もっさり”といった感じがぴったりです。米国のしかも東海岸に設置されているためでしょう、とにかくリモートデスクトップの操作がワンテンポ遅れる感じです。5月まで利用していたお名前.com「Windowsデスクトップ」は国内設置で通信インフラも素晴らしく、ほとんどLAN上のサーバーをリモートデスクトップで利用する快適さを享受していましたから、この差は歴然です。

しかしながら、VPS契約の利用目的はMT4の自動売買であり、リモートデスクトップのもっさり感は減点ではありません。印象としてはキビキビ動くことに越したことはありませんけど。

使えるねっと「FX専用 米国設置VPS」で驚いたことがあります。初期状態のメモリー消費の少なさです。なんと、こじかの環境では初期状態のメモリー消費が158MB、200MBを切る消費量です。1GBのプランといっても実際には800MB程度の消費が限界でしょうから、600MBのメモリーをMT4に利用可能です。こじかはMT4プログラム一本当たり50MB消費すると想定しているので、実に12本のMT4を立ち上げることが出来ます。

一方、お名前.com「Windowsデスクトップ」の初期状態のメモリー消費は500MB前後だったと記憶しています。同じく800MBを限界とすると、MT4で使えるのは300MB、6本のMT4しか立ち上げることができません。2GBや4GBの大容量プランでは気になりませんが、1GBのような貧弱なプランでは初期状態のメモリー消費がサービス品質に大きく影響します。この点を考慮すると、お名前.com「Windowsデスクトップ」1GBプランが単純に割安とは言えないことが分かりました。

余談ですが、2013年5月20日(月)からの回線不通の対応で、お名前.com「Windowsデスクトップ」のOSを再インストールしたところ、初期状態のメモリー消費が500MBから700MBに上昇してしまいました。800MBまで100MBしか余裕がなく、2本のMT4しか立ち上げられません。結局、回線不通は解消せず、OSの再インストールは無駄なあがきに終わりました。解約してしまったのでどうでもいいことですけど。

(図: 使えるねっと「FX専用 米国設置VPS」シルバープラン)
tsukaeru-0.gif


 FX専用 米国設置VPSのメモリー消費

使えるねっとの「FX専用 米国設置VPS」シルバープランで、実際にMT4を複数立ち上げた時のメモリー消費の様子をまとめてみました。初期状態の158MBをスタートに8本のMT4、42枚のチャート(EA)を開いた時のメモリーは486MBでした。

さらにMT4を起動し10本以上立ち上げると、リモートデスクトップのレスポンスが極端に悪くなりました。”もっさり”から”カクカク”といった感じです。メモリーやCPUには余裕があり原因は不明ですが、余裕を見て8本で実際に運用しています。

MT4
(本)
チャート
(枚)
メモリー
(MB)
タスク
マネージャー
0158画像0
16201画像1
22231画像2
38273画像3
48318画像4
52374画像5
68405画像6
76447画像7
82486画像8
合計42328


 お名前.com Windowsデスクトップについて

MT4の回線不通によりVPSを乗り換えることになったため、全体としてお名前.comをネガティブな論調で記事にしていますが、決して悪いVPSではないと思います。

MT4の回線不通トラブルにしても、お名前.comが原因かどうかは不明であり障害というわけではなさそうです。ヘルプデスクの対応も親切丁寧で問題ありません。事実、こじかは2013年5月までの24ヶ月間、何の不満も感じずに利用してきました。ローカルと間違えるほどサクサク動くリモートデスクトップ。コストパフォーマンスの点でも満足していました。競争が激しい業界にあって、24ヶ月間利用者を満足させたというのは素晴らしいことです。

そう考えると、今回の回線不通トラブルが解決できず、VPSを乗り換えねばならなくなった事は残念でなりません。トラブルで他社のサービスに乗り換えるに至ったので、お勧めするわけにはいきませんが、主に国内のFXブローカーを使用していて、2~3本のMT4を立ち上げるような使い方をする方にとっては有力な選択肢だと思います。もちろん、回線不通トラブルが発生していないことが前提ですが。


 雑感、妄想

前述の通り、こじかはPepprestone(EDGE Razor)やAxiTraderといったニューヨークにサーバーを設置するFXブローカーを利用しています。使えるねっと「FX専用 米国設置VPS」を選択した理由の一つは、ニューヨーク近郊に設置されているサーバーであることは間違いありません。

一方で、ThinkForexやEXNESS、SynergyFX(Goldmember ECN)のようにUKにサーバーを設置しているFXブローカーも利用しており悩ましいところです。使えるねっとさん、迷えるこじかを救うため「FX専用 英国設置VPS」サービスを開始してください(笑)。米・英セット価格4,980円とかで出されたら飛びついてしまいそうです。


FX専用 米国設置VPSキャンペーン!

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コメント:
TeamJunTrader

先日、Build500回線不通の際投稿させて頂きましたTeamJunTraderです。VPS乗り換えされたんですね。「英国設置VPS」欲しいですねェ~。ところで、Build507バージョンアップされた様です。連絡遅くなりましたがVPS MT4をご確認下さい。***私の場合、ログイン、チャートなど設定されていたものが上手く表示されませんでした***至急ご確認下さい。って、本来ならレンタルサーバーのお仕事なんでしょうが・・・システムトレードされている方は「環境リスク」についても、しっかり自己責任で保守しなくては、ならないと思います。環境のせいで損失出しても本人の責任ですから・・・なんて、この1ヶ月強く思いました。
2013/06/23(Sun) 22:40 | URL | TeamJunTrader | [編集]
TeamJunTrader様
再度のコメント感謝いたします。
記事にしといて何ですが、「英国設置VPS」あったらいいですね本当に。今度リクエストしてみようかと思います。Build507バージョンアップでもトラブルですか。Build500の回線不通トラブルに懲りたので、今後のバージョンアップは一ヶ月以上は猶予期間を取ろうと思います。
2013/06/24(Mon) 18:30 | URL | こじか | [編集]
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